要旨:強い組織やチームはどんな人たちで構成されているのか?強い組織を作るためにはどうすれば良いのかを紹介。
大それた題目をつけて大変困っているhappu斎藤です。
今日もご拝読頂きましてありがとうございます。
今日は強い組織・チームとはどんなか?
作りあげるためにはどういうことを意識すればよいのか
お伝えしていきたいと思います。
本日の内容は、前回のblogで述べた内容と
かなり似通うところもありますが、その点ご容赦下さい。
まず、色々話していく前に、
ココでいう強い『組織』やら『チーム』の定義を
明確にしておきたいと思います。
私は会社に属しているサラリーマンなので、
組織は『会社』、チームは『営業所・課』単位で
お話しようと思います。
そして、主にはチームに関して書きたいと思います。
まずは強いチームについて。
強いチームとはどんなチームでしょうか。
- クレーム処理や失敗に対してのリカバリーが早い
- 同じミスをしない
- 失敗をへてからの伸びがすごい
- 責任感が強い
- チーム全体で考える
- 常に高いパフォーマンスを上げ続ける
そんなところでしょうか。
そして、こういう強いチームは個々が高い能力を持っているから
という簡単なものではなく、
1人1人は中の中くらいの力でも、
チーム全体としては信じられないくらい
高いパフォーマンスを発揮することができるのです。
その背景として大半を占めるのが、
“非常に高いリーダーシップ力を発揮している上司か、
それに準じる人が1人以上存在している”
ということです。
サッカーでいう中田英寿の様な絶対的な司令塔。
バスケットでいうガードみたいなポジションですね。
高いパフォーマンスを上げるチームでよくあるのが、
1人だけとてつもない点取り屋がいる場合です。
この場合でも回りも感化されて、
全体が引き上げられそこそこは高いパフォーマンスを上げることができます。
しかしながらそれはその点取り屋におんぶに抱っこの状態で、
もし、その人が不調に陥ったら、
もしくは抜けたりしたら、
とたんに数字が落ちて、全体が終わってしまします。
それは全体としては高いパフォーマンスを
上げることが出来ていたかもしれませんが、
中身は完全ワンマンの強いチームでしかありません。
私が思う、強いチームの形態というのは
個々が自立しているけれども、
課題を共有し、みんなで解決できるチームだと考えます。
まさに私の今の会社のチームがそれに近いのですが、
各々が数字を上げたり、
得意先を攻略するために自分で考え、
自分で行動し、
できるだけ自分で解決の糸口を見つけ出し、解決する。
そして、成功事例や失敗事例を共有することで、
成功は相乗効果で増え、
失敗は限りなく0に近づきます。
個々がしっかり考えているから、
さまざまな戦略が考案されます。
それも共有されるのです。
ここで前回のblog内容が出てきますが、
発言には上も下も全く関係ありません。
自由に発言して、良さそうであれば、
次からの皆の戦略になります。
ですので、一番下っ端であっても
自分の意見が取り入れられるということは大変嬉しいもので、
また何か良いアイデアを出してやろう!!と思って、
試行錯誤します。
先輩方はもちろん後輩の案に賛成して、
実際に乗り気ではありますが、
下からの突き上げのプレッシャーで、
先輩としての威厳を守るためにもこれまた一生懸命やり出します。
時には意見が食い違うこともありますが、
それはディスカッションしてまとめます。
そういった意見を色々言い合えるチームというのは絶対的に強いです。
あとは、各々が自然とチーム内での役割を担って、
行動しているという事があります。
どういうことかと言うと、
Aさんはこれまでの経歴的にも主に戦略発案が得意だから、
戦略で困ったらAさんに聞こう。
Bさんはチーム内を明るくしてくれるから、
何かぎくしゃくした際には頼もうとか。
Cさんは知識が豊富。
Dさんは年長者で上司にも物申してくれるから、
そういう時は頼もう!であったり、色々です。
つまりは1人1人が営業所の歯車として
適切なところで適切に活動しているから、
チーム全体の動力は非常に大きな力へとなっているということです。
このような環境を作るのは、
普通はそのチームのトップである、
課長や所長であることが一番最適で下もやりやすいのですが、
2020年7月26日のblogにも書きましたが、
上司だからと言って皆さんが素晴らしい力量をお持ちとは限らないので、
その場合は、
チームの1人がそういった役回りをすることも全然可能です。
例えば私は中堅どころですが、
年齢的には下から2番目となります。
それでも我がチームの根幹を担っているという気持ちで、
チーム内の立ち回りをしています。
例えばチーム全体の数字把握、
成功事例や失敗事例の積極的な拾い上げ。
まずは自分から積極的に報告することで、
チーム内の活性化にも繋がります。
頑張っている人を見て、
勝手にやって頂戴という風に思う人は少ないです。
ただ、要注意なのは、
出世するためとか回りを見ず自分本位な頑張りは、
全く回りに響かず、逆に敵を生みますので、
その辺はあくまでもチームのために全力を注いでいる
ということを表に出さないといけないです。
例のごとく少し話がそれたような気もしますが、まとめは以下です。
- 強いチームを作るためにはリーダーが必要
- 風通しが良い=強いチームが築きやすい
- 各々が役割を果たす、果たそうとする気持ちを作る
ちなみに強い組織というのは、
実に当たり前のことですが、
この強いチームを作り上げれる人材を各所長にすることです。
最後は手抜きですみません。
毎度ながら当たり前の事を当たり前の様にお伝えしておりますが、
何か1ミリでも日常の中の気付きになる事がありましたら幸いです。
本日も最後までご拝読頂きまして誠にありがとうございます。
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