【仕事ができる】ライバルに差をつけろ!出世・昇給を掴み取れ!!優秀な人の習慣!

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POINT:仕事にはストーリーやシナリオが重要で、成功のために戦略のシナリオを用意してからそれに沿って実行し、成功を収める。

<目次>

  1. 仕事で気に掛けること
  2. 仕事でシナリオを作成するとは?
  3. ストーリー・シナリオの作り方(具体例)
  4. まとめ

<1、仕事で気に掛けること>

普段の仕事で意識していることは何でしょうか。

いかに無駄を省いて仕事を効率化するかとか、

業績を上げるためにはどうすれば良いかとか、

私みたいな営業ですと、得意先から何軒成約できるかとか、

自社製品をどれだけ使ってもらえるかなど、業種によって様々です。

例えば接客業ですと、お客さんにどれだけ満足してもらえるかというのが一番で、

そのためにはどうやったらより気に入って頂けるか、

どんなサービスを提供するかによって、リピーターになってくれるかが決まりますので、

『お客さんの満足度を満たす』ために、じゃあ何をしようか?

というのを考えると思います。

先に申し上げたように業種、職種によって気に掛ける“内容”というのはバラバラですが、

じゃあ改善するためにはどうしようか“考える”ということは共通しております。

どうせ考えるなら、より成果がでる方法を考えたいのが普通ですよね!

それが、今回のストーリー・シナリオ作りです。

<2、仕事のシナリオを作成するとは?>

皆様、普段ドラマや小説などを見られますでしょうか。

私は恥ずかしながら小さい頃から超ドラマっ子だったので、

週に10個近くは見ておりました。

社会人になってからは、シーズンごとに隔たりはありますが、

週3個ほどは見ていますね。

やはりドラマの醍醐味と言えば、各有名俳優陣の顔ぶれや演技と言いたいところですが、

今回はテーマに沿って、

『ストーリー・シナリオ』ということにしておきます。

当然ながら物語の原本があって、

そのストーリーをドラマで再現するという感じですが、

キャストが好きで面白そうとか見応えがあるというのはありますが、

やはりそもそものストーリーが面白くないと継続して見ようとは思いません。

そのくらいストーリーは大切なことです。

時にはストーリーが悪くても、

セリフや演出などのシナリオが面白いことはあります。

ただ、よく何かの本をドラマ化したもののアルアルが、

ドラマが原本とかなり違ったものとなってしまっているということです。

私が思うに、そうなってしまう理由は何を求めて制作しているかの違いだと思います。

まず本を書く人というのは、どちらかと言えばいかに自分が面白いと思う物語を書くか!!

がメインでその物語の構成や表現が好きな人がその著者のファンになります。

次にテレビですが、テレビなどで流れているドラマに関しては原本を元に、

視聴率を上げるためにいかに面白く構成するかが最重要だとされて制作されております。

つまり、本など書き物は著者目線

テレビなどのメディアは視聴者目線で作成されているということです。

今回のテーマに沿って話すと、

“相手に楽しんでもらうため”いう点では、

テレビのドラマのストーリー展開・シナリオ作成は仕事においても非常に参考に出来る点となります。

これは具体的にドラマのシナリオの作り方がどうこうという難しい話ではなくて、

貴方の会社における1つの仕事(企画)を1つのドラマに見立てて、

プロローグからエンディングまで貴方自

身が1度思い描いてみようということです。

<3、ストーリー・シナリオの作り方(具体例)>

まず始めに用語の確認ですが、

ストーリーは物語、シナリオは場面の構成や演出・セリフが書かれた台本です。

これを仕事に置き換えて作成するのです。

私は営業が仕事ですので、それに置き換えて考えてみます。

相手にどうしても買って欲しい、他社から切替えて使って欲しい商品があるとします。

その場合、

ゴールはもちろん自社製品を購入してもらう、

切替えてもらうことですが、

そこまでのストーリーを作ります。

3か月後に切替てもらうことを想定して、

その間にどんな活動をするか?

イベントをするか?シナリオを描いていきます。

営業の業種によって色々あるとは思いますが、

『3ヶ月の間に上司同行を2回入れよう』

『その施設単独での説明会は3回やろう』

『集合型商品説明会に来てもらおう』

など、この大きな3つのイベントをどのように振り分けた方が一番効果的だろうか?

3回の説明会は毎月するより、

2ヶ月目に1回、3ヶ月目に2回やった方が山を作れるかも。

更に集合型商品説明会が3ヶ月目にあるから、

最後の説明会はその集合型が開催された翌日か、遅くても翌週内には実施して、

そこでクロージングをかけよう!とかいうものです。

テリトリー内のいつも同じターゲットと会うルート営業だと、

ついついダラダラと訪問だけ重ねて、商品紹介はするけれども、

特に波は起きません。

そういった状況を打破するためにも、

この“ストーリー・シナリオ作成”は非常に良いです。

自分で期間を設定し、その最後に最高の山場をもっていくために、出来ることをやり尽くす!!

得意先の人も少しずつマインドが盛り上がってきますので、

買う、もしくは切替えるという行動を起こしやすくなります。

ぜひ一度やって見て下さい。

今回は3ヶ月バージョンでしたが、

あまり長すぎると通常の訪問を重ねるということと変わらなくなってしまうので、

2、3ヶ月の期間で区切るのがちょうど良いかと思います。

非常に難しいターゲットだと、

半年とか、もしくは1年という期間でようやく目的を果たせるかもしれませんが、

2、3ヶ月のシナリオ営業の積み重ねを行うことで、

1年後に確実に目的を果たせるでしょうし、

もしかしたら意外と半年くらいで落とせるかもしれません。

私が営業職なので、営業バージョンのみの具体例でしたが、

ぜひあなたの仕事に照らし合わせてやってみて下さい。

必ず良い方向へと事は進みます。

<4、まとめ>

  • 仕事でストーリー・シナリオを作成しておくと、成功しやすくなる。
  • ストーリー・シナリオ作成して、自分のタイミングでクライマックスを演出する。
  • 実感として、とりわけ営業職では非常に効果的

毎度ながら当たり前の事を当たり前の様にお伝えしておりますが、

何か1ミリでも日常の中の気付きになる事がありましたら幸いです。

本日も最後までご拝読頂きまして誠にありがとうございます。

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