要旨:子どもが英語を話せるかは親の取り組みが大切で、わざわざ高い英会話に行かなくても大丈夫!
こんにちは。いつもhappy斎藤です。
皆様、育児に疲れていませんか?
子どもの習い事や学習について
頭を悩ませてはいませんか?
本日はそんな保護者の方々にお届けしたい
有益な内容となっております。
時間がない方のために、まず始めに
「何故英会話なんて行かなくても大丈夫!」
という結論に至ったかのエピソードをお伝えします。
私の前職の会社は、
年間で全社員上位3%は優秀社員ということで
海外旅行に連れて行ってくれる
インセンティブトリップがあったのですが、
私は運よく3年連続で
ゲットすることができました(自慢w)
しかもこの会社のありがたいところは、
彼女や配偶者、家族など
1人同伴者を連れて行って良かったのです。
それで、私は既に結婚していたので、
嫁さんを連れていきました。
嫁さんに言ったら怒られますけど、
嫁さんは高卒で専門学校に行って、
社会人になったのですが、
決して勉強ができた方ではなかったので、
当然英語もさっぱりで、
とりあえず高校まで
学校で英語の授業を受けていた程度でした。
片や私は高校は県で一番の進学校で、
大卒ですので、
英語を勉強してきた時間は
嫁よりかは圧倒的に長かったので、
多少は英語にも自信がありました。
しかしながら、
実際に海外の旅先では、
全く予想外の展開でした。
嫁さんの方が積極的に外国人と会話ができるのです。
当然普通に話せているわけではないのですが、
嫁さんは一生懸命伝えようとして、
何となくですが、
ちゃんと伝わっています。
これで私は気づかされたのは、
私は色々勉強してきただけに、
文法やら綺麗な英語を気にし過ぎるあまり、
言葉が出てこないし、
綺麗な英語を話そう話そうとすればするほど
難しく考え過ぎて、
更に言葉が出てこない
という悪循環に陥ってしまうのです。
恐らく日本人の大半が
同じ様な状況が生じています。
受験のための英語をしっかり勉強してきた人であるほど、
やたら文法が気になり、
言葉が出てこないという状況です。
お手本のようにきれいな英語を
話せるにこしたことはないかもしれませんが、
実際のところ
『シンプル英会話』や『グロービッシュ』
と言われるように
中学生までに習ってきた単語やカタカナ日本語を
簡単な英語で繋げるだけで、
十分海外でも言葉は通じるのです。
一番重要なのは、
“話そうという気持ち”
“伝えたいという気持ち”
なのです。
あとは、英語を話すということの、
『心のハードル』
をいかに低くするかが、
非常に大切です。
ですので、今回は子どものうちに
そこをどう解消するかが重要となってきます。
それにしても、子どもの習い事はとても悩みますよね。
文武両道と思えば自然と習い事の数も増えてきます。
小さいうちはできるだけ少なくして、
たくさん遊ばせてあげたい
という家庭も多いと思います。
そんな中で、何を習わせるかは非常に難しくなってきます。
これからの時代、英語は2万%必須項目ですので、
英語学習をさせている家庭は
非常に多いと思います。
ただ、英会話スクールは
そんな時代背景を知っているだけに、
かなり高額です。
週に習う回数によって月謝が異なって、
回数が多いほど金額も更に高くなります。
英語習得までには
人生トータルで3000時間が必要
と言われています。
私が子どもの頃は大半は
中学・高校で英語を学習しますので、
その分は多少差し引きます。
今では小学生から英語を学習しますので、
その分も差し引きます。
その場合、大人になって学ぶとするならば、
当然個人差はありますが、
1000時間が目安とされています。
この目安が正しければ、
学校プラスアルファで英会話スクールで学ぶことは
英語習得までの近道と言えると思います。
が、実際本当にそうなのでしょうか。
完全に時間だけではないと思います。
間隔を詰めて学ぶことも重要だと思います。
要するに週一くらいの英会話くらいでは
、ほとんど意味をなさないのでは!?
ということです。
レッスンを受けて1週間でリセット。
レッスンを受けて1週間でまたリセット。
その繰り返しです。
もし週一しか行かずに本気で英語を習得させたいのであれば、
家庭でも追加学習が必要です。
そうじゃないとほぼ習得されずに
お金と時間だけが費やされる
と言っても過言ではありません。
週一くらいの英会話スクールだったら、
家で同程度、もしくはそれ以上の
英語学習が簡単にできます。
それは家では単語でも良いので、
親が積極的にとにかく少しでも英語を話す
ということです。
遊びの一貫、
もしくは英語というものを認識させて、
“英語を話す”
ということのハードルを低くしておくのです、
それを小さいうちから浸透させておくと、
英語を話すことに抵抗がなくなり、
全然特別なことではない!!
というマインドになります。
そして中学や高校で英語の授業で
単語や文法を習っていくうちに、
自然と話せる幅が広がっていきます。
とにかく、『英語を話す』
ということの抵抗を少なくするために、
英語を日常化しておく
ということですね。
ちなみに親が全然話せないというのは
全く問題ありません。
ただ、日常で使う言葉や身近な単語だけは
出来るだけ調べてやったりした方が
良いかもしれません。
今時翻訳アプリなんて山ほどあるので、
それくらいは簡単ですね。
それを日常的に使うのです。
我が家はまさに実践中です。
私は全く英語は話せませんが、
積極的に単語や短い文章を話します。
おかげさまで、6歳の長女は
当然英語で話すということはまだ無理ですが、
積極的に英語を話そうとはしています。
英語を話すという事に関しては、
ただ知識がないから話せないというだけで、
話すということに関しては
全くハードルというものはありません。
ですので、あとは私が追加で単語を調べて教えたり、
簡単な文章をgoogle翻訳を使って音声で流したりすると、
子どもは面白がって真似します。
それでよいと思います。
ぜひ皆さんもご家庭でお子さんと
一緒にチャレンジされてみて下さい。
私の場合は自分自身も
英語を習得しなければならないと思っておりますので、
結構熱が入って楽しいですよ。
あなたのお子さんの英語学習に、
少しでもプラスになることを切に願っております。
毎度ながら当たり前の事を当たり前の様にお伝えしておりますが、
何か1ミリでも日常の中の気付きになる事がありましたら幸いです。
本日も最後までご拝読頂きまして誠にありがとうございます。
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