【無料/時間活用術/育児・しつけ/簡単】子どもが将来必ず成功するための教育。

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結論:しつけとして『時間』の重要性を根気強く叩き込む!

皆さん、時間は有効に使っていますか?

今回の話しは、子どもが小さい頃から

『時間』の大切さを教えることで、

出来るだけ無駄な時間を無くして、必要な事や物事の優先順位を判断し、

将来的にも大成する可能性が高くなる教育に繋がる話しです。

<目次>

  1. 子どもにとっての『時間』の概念
  2. 急がせる時の対処法
  3. 時間の重要性を諭す(我が家の場合:実例)
  4. まとめ

1、子どもにとっての『時間』の概念

プロフィールにも前の投稿にも何度も記載しておりますが、

私は5歳の長女、3歳の長男、0歳次男がおります。

もう早くも今や昔となってしまいましたが、

コロナ騒動で在宅ワーク中は子ども達の幼稚園もなかったですし、

嫁さんは妊娠臨月で身動きがほとんど取れなかったので、

私がずっと在宅で子どもの世話から、家事まで全て行っていました。

1日中家にいるわけですので、この在宅期間中はずっと子ども達と一緒でした。

その中で子どもへ教え続けたことの一つが、

【時間の大切さ】

です。

朝幼稚園前とか、習い事の前とか親が急いでいる時、

あとは夜の寝る前とか、親がとっても急いで欲しい時でも、

子どもはあまり急いでくれようとしません。

そんな状況は一般家庭ではごくごく当たり前の事だと思います。

ですので、教育評論家の方々もそういう場合の<対処法>

などを執筆されていたり、コメントをされています。

どうやら、『子どもと大人ではそもそも時間軸がズレている』

という表現をするようです。

どういうことかというと、大人は“先”を見越して計算できますが、

一方子どもはまだ時間という概念がなく“今”その瞬間を生きています。

子どもは遊んだり、ご飯を食べたり、テレビを見たり・・・

その瞬間瞬間を楽しんでいて、それが長くなるとその先にどうなるということが分からないのです。

2、急がせる時の対処法

子どもを急かす場合は、

「パパとどっちが早くできるかな!」とか、

幼稚園の年中さんくらいになってくると「長い針が6になるまでに食べようね」

年長さんとか小学生になってきたら「あと10分したら行くよ」

と言うと効果的です。

そういう対処法はネットで調べると結構出てきます。

ありがたい世の中ですね。

前述したことは、結局は遅れそう→急がせる。早くしたい→急がせるといった、

何か遅れるという事象に対しての『対処法』です。

今回私が言いたいことは、そうなる前の段階。

言われたからやるという『受動的』ではなく、

言われずして自ら動く。

まさに

『能動的』

に行動するような子ども、そして大人になってくれるような働きかけです。

3、時間の重要性を諭す

前の投稿にも書いたことがありますが、私個人の考えですが、

『時間は命の次に大事なもの』

と思っています。

一番大切なのはもちろん命です。

死んでしまっては何もできませんので、当たり前ですよね。

私は次に時間と思っています。

なぜなら、

命と同じく、一度過ぎ去ってしまった時間はもう二度と戻ってこないからです。

お金や友情や愛とか大事なものはたくさんあります。

しかし、これらの事も大半は時間が解決してくれます。

友情や愛は一度失っても頑張り次第では戻せる可能性があります。

お金は無理じゃないか!?

お金はすぐに戻すことはできないですが、

時間を使って長い年月四苦八苦すれば、何とかなります。

とりわけ芸能人の人はそういう方が多いですよね。

一度は借金まみれで死ぬ思いをしたけれど、そこから這い上がって、

今や大金持ちというのはよく聞く話しです。

とにかく生きていて、時間さえあれば何とかなります。

ただ、やはり時間だけはどうしても戻せない。

ということで私は

『時間は命の次に大事なもの』

という思いに至りました。

それを子どもが落ち着いている時に言うのです。

3歳の息子はまだ全く理解ができないので、5歳の娘です。

私「さつきちゃん、命ってめっちゃ大事だよね?なぜ大事かわかる?」

娘「んーーー、死んじゃったらお空にいっちゃうから」

私「そうだよね。死んでお空に行ったらもう戻ってこれなくて、パパやママに会えなくなっちゃうからだよね。そしたら命の次に大事な物って何だと思う?」

娘「んー。分からない・・・」

私「時間なんだよ!」

娘「時間??どうして?」

私「命と同じで、一度過ぎたらもう戻って来ないからだよ。」

娘「ふーーん。(いまいちの反応)」

私「おもちゃとかは直せばまた遊べるし、もし無くしたりしたら同じものを買ったりもできるよね。世の中のものはほとんどのものは直したり、

戻したりすることができるんだけど、命と時間だけは一度死んだり、過ぎたりしたらもう絶対戻って来ないの!」

娘「そうなんだぁ。」という具合で初回は終えました。

あともう一つ実例ですが、

娘はとりわけご飯を食べるのが遅く、幾度となく食べ終わるのを待って、

その分洗い物が遅くなったり、お風呂が遅くなったりして、

寝るのが遅くなってしまったりすることが多々ありました。

そんな時には上の話しに続けて、こんな場面もありました。

私「さつきちゃん、泥棒ってイイ人?悪い人?」

娘「悪い人に決まってるやん!」

私「そうだね。何を盗んだらめちゃくちゃ悪いと思う?」

娘「おかね」

私「そうだね。おかねを盗んだらいけないね。でもおかねだったら、またパパが働いて何とか戻すことができるよ。」

娘「そっか。」

私「めっちゃ悪い泥棒が盗むのは、“時間”だよ。時間泥棒!」

娘「???」

私「さつきちゃん、ご飯食べるのが遅いから、パパとママと弟をずっと待たせてて、お風呂に入れんのよ。みんなの時間を奪ってるんよ。時間を泥棒していると!」

娘「・・・」

私「時間は戻ってこないから命の次に大事て言ってるよね?さつきちゃんは、その命の次に大事な時間をみんなから奪っていると!意味はわかるよね?」

娘「うん。」

という風な感じです。

5歳の娘にはもしかしたらまだ早すぎるのかもしれません。

ただ、早い時期から時間という概念、時間の大切さをしっかり認識することで、

子どもでも日頃の過ごし方が変わってくるのです。

実際に娘はまだ少しづつではありますが、

ご飯を早く食べようと心掛けるようになりましたし、

時間というものを無駄にしにくくなりつつあります。

まだ、やり始めて3ヶ月くらいの話しなので、

目に見える結果というものは先ほど言ったささいなところでしかないですが、

少なくともマイナスに働くことはないというのが現状です。

私自身、この時間に対する価値観が大きく変容したのは、

この在宅ワークを経てです。

在宅ワークの2ヶ月目からは朝4時に起きて、

仕事やプライベートな時間に費やす様にしました。

仕事は非常にはかどるし、他の仕事まで請け負う余裕すら出てきます。

また、プライベートな時間でトレーニングや英語学習などを始めたりして、非常に充実しています。

ちなみに睡眠不足は体に悪いというのは、

科学的には説明がつかないとかって、

1日35分しか寝ない『ショートスリーパー』というものを体現している人が言っていましたし、

私も今のところ健康に害は生じていません。

少し話は逸れましたが、

子どもには小さい頃から時間の大切さを訴えることで、

小学・中学・高校と文武ともに時間を無駄にしない生き方というのは、

子どもにとって大きくプラスになると考えています。

ただ、どうしても子どもは忘れやすいので、

根気強く言い続けることが必要です。

もし私の考えにご納得される方は一度お子さんに試してみて下さい

というのは、ちょっと無責任ですので、

ぜひ時間の大切さを伝えるだけでもやってみて下さい。

愛すべきお子さんの将来にプラスになりましたら幸いです。

本日の内容が皆様の日常に1ミリでもお役に立てることがあったらこれほど嬉しいことはありません。

本日も最後までご拝読くださりありがとうございます。

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